断酒66日目 復活
凄い久しぶりの更新になってしまった。断酒日数はなかなか増えないが何とかやっている。前回の更新から色々な事があった。
仕事は相変わらず物凄く忙しいが大分慣れて自分の力も発揮出来るようになってきた。
もうひとつの人間関係の悩みは解決しなく、今でも頭を支配している。何とか解決したらもっと楽に楽しく毎日を過ごせるだろう。
酒の大きな問題はやはりブラックアウトと電車で寝過ごして何度も往復してしまう事…
ブラックアウトは酷くなっている感じがするし、朝から飲むと100%起こる。
この間も前日の酒が残った状態で朝から休日だからと飲み、電車で出掛けたが殆ど記憶無かったし、一緒に行った友達を何故か怒らせてしまい、何でかも未だに分かっていない…
友達を酒で失うとはこういう事なんだと分かった。後悔しかない。朝から飲めば確実にこうなるのを分かっているのに治らない。酔っぱらいはその時は大丈夫と思うが頭がラリってるから正常思考ではない。全く呆れる。そんな最近の日常だった。
断酒62日目 考え事
今日は1週間ぶりに断酒日とした。結局あれから飲んでしまい完全断酒には至らなかった。今色々頭の中でよくウエイトを占めている考え事がある。
考えてもどうにもならないし、むしろ考えない方が全て上手く行くのに考えてしまう。
これに物凄い疲労を感じる。もう考えるのに疲れるのに考えないようにしようとすればするほど余計に頭を占める。他の考え事をするように少しずつ脳を慣れさせている。
これが上手く行けば今より数倍楽しい毎日だと思う。傍からみれば充分幸せな環境なのに自分で自分を苦しめている。おそらく酒を飲むのも同じく自分を苦しめているのだろう。
もう深夜だが明日は大事な仕事。この仕事の前の日は飲まないと決めている。
それを今日も守れただけでも良しとしよう。
今日も断酒道を歩いた。
断酒61日目 心の状態と飲酒
昨日あんなブログを書いたので今日は流石に飲まなかった。飲まないと本当に心が無駄な事を考えなくて済むのを実感する。
飲んでいると起こってもない未来に対する恐怖や心配、人の目を気にする、自分を駄目だと思う、嫉妬するなどなど普段考えなくてもいい事をひたすら負のループで考えている。それに伴う疲れ、不安、自己嫌悪などを忘れたいのでさらに飲む。
もう楽しくて飲んでいるのではなく、どうでもいい事や考えても変わらない事、変えられない過去などを忘れるために飲むという感じだ。
酒を飲まなければ今日みたいに昨日に比べ、さらに一昨日に比べどんどんこういうのが減っているのが解り、その分前向きな考えや穏やかな気持ちが入ってくる。
これだけでも酒を飲まない充分な理由だ。それが解っているのに飲んでしまうのもドラックだからだ。
今日も落ち込む事はあったがグジグジ考えたり、ずーっと気にして引きずったりしなくなった。酒を飲んでいたらまた考えて落ちて明日も引きずって、忘れたくてまた飲むをしていたと思う。
兎に角今日も断酒出来た。
断酒60日目 完全断酒しかなかった。
今まで酒に対して色々頑張って断酒したり、節酒したり、休肝日設けたり、ビールしか飲まなかったりやってきたがもう酒をコントロールするのは無理と解かった。
自分は飲んだら止まらないし節度をもって飲むなんて芸当は出来ない。
飲み会でどんなに上手く飲めても一人になれば帰り道で酎ハイ飲みながら帰り記憶がない。酒が入るとブラックアウトになるまで飲む。そこが自分の飲酒の終わりになっている。記憶がない事程、怖いことはない。
今までの断酒してからのブログを読み直していた。断酒している時は生き生きしている。休肝日にしたりしなかったりになってからは職場が変わった事もあるが何故か記事が全て暗い。酒の事を常に考えているから精神状態もおかしくなっていたと思う。
本当にもう上手く酒とは付き合えないのが充分解かった。もう酒を飲めない悲しさは正直あるけど全てを失う前にもう止めておこう。
それにもう酒で色々悩むのにほとほと疲れたし身体も心も家庭もボロボロの状態。
もう酒に振り回されなくて済むと考えるようにしよう。
今日の朝隠しておいた置き酒を全て捨てた。まずは今日初日頑張ろう。
断酒56日目 復活に向けて
今、丁度仕事に対して試練と感じている。ここを乗り越えていけなければいけないのに弱気な自分がいて失敗する方ばかりを頭で連想してしまいその通りに結局なって落ち込んでいる。色々考えたがなるようにしかならないし、考えているだけ時間の無駄だ。
もうどうにでもなれ!失敗を恐れるな!前に突き進むしかないのだから!人の目を気にするな!何と言われようと関係ない。人にどうこう評価されるのではなく、良い仕事をする事が本当のフォーカスなはずだ!!!!!
これが悩みに悩んだ答えだった。少なくとも酒を飲んだらこの考えにいかなかったし、途中で考えていないと思う。
今日も断酒道を歩いた。
明日は大きな仕事だが失敗しようが何言われようが兎に角しっかりした形でやり通す。
これだけを考えて行こう。